こんにちは!アンディです!
今日は、スマホで簡単に写真を使ったLINEスタンプを作る方法をご紹介します✨
もくじ
自作LINEスタンプアプリ「LINE Creators Studio」を使う
LINEの公式アプリ「LINE Creators Studio」を使えば、スマホ1台で写真の登録、加工、販売開始まで一通り作業することができます。

早速自作のLINEスタンプを作成!
アプリを立ち上げると、こんな画面が出てきます。

「スタンプを作ろう」をタップして、新しいスタンプを作っていきます。

スタンプの名前を決める
まずはスタンプの名前(タイトル)を決めましょう。
この名前は、販売する時のタイトルになります。
私は愛犬「バビ」のスタンプを作ってみることにしました!

スタンプの名前が決まったら、次はいよいよ画像を登録していきます。
この時点では中身はまだからっぽです💨

スタンプに使う画像を選択する
画面下にある「+」を押すと、画像の登録メニューが出てきます。

- 鉛筆マーク… 手描きのイラストや文字でスタンプを作ることができます。
- ギャラリーマーク… スマホに入っている画像から選ぶことができます。
- カメラマーク… カメラが起動して、スタンプにしたい画像を撮影できます。
スタンプにしたい箇所をトリミング(切り抜き)する
スマホの中に入っている画像から、スタンプにしたい画像を選びます。


下にある各種マークを選ぶと、切り抜き方を選ぶことができます。
- なぞる… 指で画像をなぞって、切り抜きたい部分を選択します。
- かたち… 丸や星、ハートマークなど決まった形で切り抜けます。
- 消しゴム… 背景を指でなぞって消しながら、切り抜きたい部分を残すように編集していきます。
- デコフレーム… ハートやクマちゃんなど、用意されているフレームで切り抜けます。

指を二本使って拡大すれば、細かい部分を調整することができます。



スタンプ画像を編集する
次はいよいよ、スタンプ画像の編集です✏
「画像編集」モードになると、4つのメニューが出てきます。

- ブラシ… 指で直接文字を書いたり、写真にラクガキすることができます。
- テキスト… 文字を打ち込んで、テキストを入力します。
- フィルター… 画像に色々な効果(色合い)をつけることができます。
- 色調… 暗い画像やぼんやりした画像を、見やすくなるように編集できます。
「ブラシ」で文字や絵を描く
「ブラシ」を選ぶと、好きな色で直接画面に文字やラクガキをすることができます。

「サイズ」を選べば、線の細さを自由に変更することができます。

「テキスト」で文字を入力する
スマホのキーボードで、好きな文字を入力することができます。
色替えやサイズ変更、文字を傾けたりなど、自由に配置することができます。
好みの文字がない場合は、『フォントの追加』から文字の種類を追加することができます。


「フィルター」で写真の雰囲気を変える
「フィルター」機能で、インスタグラムのように写真の色合いを加工することができます。
たくさんあるので、好みの色合いを選ぶのもいいですね🎵

「色調」で明るさや鮮やかさを調整する
「色調」で、写真の明るさや鮮やかさを調整していきます。


完成イメージを確認!
右上のチェックマーク✅を押すと、完成イメージを確認することができます。



販売までの手順
「画像の登録」→「編集」の手順を繰り返し、販売したいスタンプの数だけ制作します。
スタンプは8個から、16個、24個、32個、40個のセット販売を行うことができます。


クリエイターズマーケットへの登録
はじめての登録の場合、LINEのクリエイターズマーケットの規約に同意し、クリエイター登録をする必要があります。


販売するスタンプの個数を選択
販売したいスタンプの、個数を選択します。

次に、作った画像のうちどの画像をどんな順番で登録するかを選択します。


メイン画像を選択
続いて、メイン画像を選択します。
この画像は、販売ページに “代表画像” として表示されます。


販売情報を登録
販売に必要な情報を登録していきます。
「自分しか使わないスタンプ」でも、ちゃんと登録しないと審査に通らないので注意しましょう。

- タイトル… まずは英語での登録が必要です。日本語の名前は追加で登録することができます。
- 説明文… スタンプの説明です。こちらも、英語での説明が必須です。LINEスタンプの「スタンプ」は、英語では「sticker」と表現します。
- 写真の使用… 写真を使っている場合は選択しましょう。イラストの場合は不要です。
- 販売価格… 販売価格を決めることができます。自分で使う場合も購入が必要です。
- プライベート設定… 自分や知り合い専用か、ほかの人も検索できるようにするかを設定できます。
- コピーライト… あなたの著作権を表示します。ニックネームでも何でも大丈夫です。
- 販売エリア… 販売する国を選ぶことができます。国によってはNGな表現があり、引っかかると再審査になってしまいます。あえて販売したい国がない場合は、日本だけ選択するのが無難です。
- テイストカテゴリ… スタンプのカテゴリを選択します。自由に決めて大丈夫です。
- キャラクターカテゴリ… イヌやネコ、うさぎなど、登録の多いジャンルの場合は選ぶことができます。
規約に同意して、リクエスト開始!
写真を使用している場合は、注意事項が表示されます。
自分専用でも著作権に関わる写真(芸能人やアニメキャラなど)は使う事ができないので、注意が必要です。


規約に同意すれば、リクエストが完了します!




マイページで審査状況を確認できる
アプリの「マイページ」を開くと、審査状況を確認することができます。






今回は10日の夜に審査申請をして、13日の朝には承認されました。申請から販売まで、約2日くらいですね。早い!
マイページを確認すると、『審査待ち』が『承認』に変わっているので、タップして販売を開始することができます。


まとめ:スマホがあれば、手軽に写真スタンプが作れる!
「LINE Creators Studio」を使えば、手軽に写真を使ったLINEスタンプを作ることができます。
私のようにペットのスタンプを作ったり、家族だけが使うスタンプや、誕生日のサプライズ用などに作っても面白そうです✨