コピペでOK!エックスサーバーで常時SSL化・httpsリダイレクトを行う手順

エックスサーバーのサイトを常時SSL化する方法と、「http」から「httpsへのアドレスにリダイレクトをかける手順をご紹介します。

アンディ
すべて画像付き、コードの編集はコピペで完了するように解説していますので、苦手な方もご安心ください✨
この記事で分かること
  • そもそもなぜSSL化した後にリダイレクトが必要か
  • エックスサーバーのサイトを常時SSL化する方法
  • 「https」へリダイレクトを行う方法

早速、ひとつずつ見ていきましょう!

なぜSSL化した後にリダイレクトが必要?

そもそも、リダイレクトとは何でしょうか?

リダイレクトとは
リダイレクトとは、自動で別のアドレスへ訪問者を転送する設定のことです。

今回「http」と「https」のリダイレクト設定が必要な理由は、そのままにしておくとGoogleから「同じコンテンツを2つ作っている」とみなされてペナルティを受ける場合があるからです。

アンディ
そんなつもりはないのに、ペナルティを受けるなんてゴメンですね…。

このペナルティは、訪問者が「http://」から始まるアドレスであなたのサイトにアクセスしても、リダイレクト設定をして自動的に「https://」から始まるアドレスへ転送させることで回避できます。

アンディ
無駄にペナルティを受けて検索順位を落とさないためにも、きっちり設定しておきましょう!
「そもそも独自SSLとは何か?」「常時SSL化とは何か?」についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

独自SSLってなに?初心者でも分かる導入のメリット

2019年1月5日

エックスサーバーのサイトを常時SSL化する方法

常時SSL化しよう
リダイレクトの設定を行う前に、エックスサーバーのサイトをSSL化しておく必要があります。

エックスサーバーのサイトをSSL化する手順
  1. サーバーパネルでSSL設定を行う
  2. WordPress管理画面でアドレスの設定を行う

順番に見ていきましょう。

サーバーパネルでSSL設定を行う

まずサーバーパネルにログインし、【ドメイン設定】の中から【SSL設定】を選択します。

サーバーパネルでSSL設定を行う

アンディ
サーバーパネルのログイン情報を忘れてしまった方は、インフォパネルからでもログインできますよ!

インフォパネルからログイン

SSL化したいドメインを選択する

編集したいドメインを選択しましょう。

編集したいドメインを選択

「独自SSL設定の追加」タブで、SSLの設定をする

「独自SSL設定の追加」タブを開き、「独自SSL設定を追加する(確定)」を押すと設定が完了します。

「独自SSL設定の追加」タブで、SSLの設定をする

アンディ
プルダウン(ドメイン選択リスト)では「www」がついているものといないものが出てきますが、どちらを選んでも大丈夫です!

また、CSR情報(SSL証明書申請情報)は、チェックを入れないままでOKです。

アンディ
これでサーバーパネル側の設定は完了です!設定が完了するまでに、最大1時間程度かかる場合があります。

SSL設定の一覧で、表示を確認する

サーバーパネルでの設定が完了すると、「SSL設定の一覧」「httpsとなったアドレスを確認することができます。

SSL設定の一覧で表示を確認する

この時、サーバー側の設定が完了していないと表示されるアドレスをクリックしてもエラーが出ます。
「安全な接続ではありません」「プライバシーが保護されません」などのメッセージが出る場合は、しばらく経ってから再度アクセスしてみましょう。

アンディ
サーバーの設定が完全に終わったことを確認できたら、WordPress側の設定に入りましょう!

WordPress管理画面でサイトアドレスの設定を行う

WordPressの管理画面にアクセスし、【 設定 】>【 一般 】ページを開きます。

WordPress管理画面でサイトアドレスの設定を行う

一般設定のアドレスを変更する

「WordPressのアドレス(URL)」と、「サイトアドレス(URL)」を変更します。
それぞれ、「http」となっている部分にsを足して、「httpsとなるようにしましょう。

一般設定のアドレスを変更する

入力できたら、「変更を保存」ボタンを押して作業完了です!

アンディ
これで、サイトの常時SSL化が完了しました!

「httpsリダイレクト」を設定する方法

httpsへリダイレクトしよう
続いて、「http」から「https自動でリダイレクトをかける方法についてご紹介します。

アンディ
サイトをSSL化しただけでは作業は終わりませんよ!この「リダイレクト作業」は必ず行いましょう!

httpsリダイレクトを行うには、サーバーパネルから「.htaccess」を編集します。

アンディ
コードを編集しますが、コピペで完了します!ご安心ください!

サーバーパネルから、.htaccessを編集する方法

まずは、サーバーパネル内にあるメニューで【ホームページ】>【.htaccess編集】を選択します。

htaccessを編集する方法

編集するドメインを選択

編集したいドメインを選択しましょう。

編集するドメインを選択

「.htaccess」タブを選び、内容を確認する

コードが書いてある欄に、これからリダイレクト情報を追加します。

「.htaccess」タブを選び、内容を確認する

追加作業を行う前に、必ずもとのコードのバックアップを取っておきましょう。
最初から書いてあるコードをすべてコピーして、メモ帳などに貼っておくと安心です。

必ずもとのコードのバックアップを

アンディ
これで、万が一ミスをしても元に戻すことができます✨

「.htaccess」にリダイレクト情報を追加する

「# BEGIN WordPress」という一文の前に、下記のコードをすべてコピー&ペーストして下さい。

<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>

リダイレクト情報を追加

コードを追加すると、こんな感じに仕上がります。

追加できたら、「.htaccessを編集する(確定)」を押しましょう。

.htaccessを編集する(確定)

SSL化とリダイレクトが完了しているかチェックしよう!

SSL化とリダイレクトのチェックをしよう
ここまでの作業で、SSL化とリダイレクトの設定が完了しました。
「http」で始まるアドレスにアクセスしてみて「httpsで始まるアドレスに切り替わり、アドレスバーに「鍵マーク」がついていれば設定は無事完了しています。

リダイレクトのチェック方法

アンディ
うまくいかない場合やページの表示が崩れた場合は、「.htaccess」の設定を見直しましょう。

「.htaccess」の編集で余計なスペースが入っていたり、半角が全角になっているとうまく動かなかったり、サイトの表示が崩れる場合があります。
どうしても原因が分からない場合は、バックアップを使って元に戻し、もう一度コピペからやり直してみて下さい。

それでもうまくいかない時は…

「.htaccess」の設定がなかなかうまくいかない時は、プラグインを使ってリダイレクトを行うという方法もあります。
プラグインを使えば、コードを触らずに設定を終わらせることができますよ。

「Simple 301 Redirects」の使い方・リダイレクトはプラグインで解決!

2019年1月9日

まとめ:常時SSL化やhttpsリダイレクトは、なるべく早い段階で!

常時SSL化や「httpsへのリダイレクトは、サイト立ち上げ後なるべく早い段階で行うのがベストです。

アンディ
Googleからの評価に繋がる=SEOに直結する、ですよ!

これらの設定を後から行うと、すでに書いた記事のリンク修正なども必要になります。

アンディ
SSL化やリダイレクトは完了したものの、アドレスバーに鍵マークがつかないなど正常にSSL化が完了しない場合は、サイト内部のリンク修正がされていない場合が多いです。

httpsリダイレクトはサイトの制作開始と同時に設定しておくようにすると、安心ですね。