「Simple 301 Redirects」の使い方・リダイレクトはプラグインで解決!

301リダイレクトが簡単に行えるWordPress用のプラグイン、「Simple 301 Redirects」の使い方を解説します。

アンディ
プラグインを使えば「.htaccess」の編集をせずにリダイレクトを行うことができます。サイトやドメインの引っ越し、古い記事の整理などに便利ですよ!
htaccessとは?

Webサーバーの設定ファイルです。このファイルに色々な記載を行うことで、サーバー内のページにリダイレクトなどの指示を出すことができます。
通常リダイレクトの設定は、このファイルに指示文章を書くことで実行できます✨

早速見ていきましょう!

この記事で分かること
  • 「Simple 301 Redirects」とは何か
  • 301リダイレクトとはそもそも何か・必要性
  • プラグインのインストールと設定方法
  • 「Simple 301 Redirects」の使い方

「Simple 301 Redirects」とは?

「Simple 301 Redirects」とは
「Simple 301 Redirects」とは、無料で使えるWordPress用のプラグインです。
このプラグインを使えば、「.htaccess」でコードの編集をしなくても簡単にリダイレクトの設定を行うことができます。

アンディ
できればコードの編集はしたくない方や、手軽にリダイレクトを行いたい方にピッタリです!

301リダイレクトってそもそも何?

301リダイレクトって何?
では、「Simple 301 Redirects」の名前にもある『301リダイレクト』とは何でしょうか?

普通のリダイレクト…転送設定?とは違うの?
アンディ
301リダイレクトとは、リダイレクトの種類のひとつです。「一時的な転送」ではなく、「恒久的な転送」という意味を持ちます。

301リダイレクトとは><noscript><img src=「301」のほかに、「302」があります。
こちらは「一時的な転送」という意味なので、基本的には使いません。

301リダイレクトと302リダイレクトの違い

リダイレクトさせるなら「301リダイレクト」でOK、ということですね。
そもそも、なんでリダイレクトをする必要があるんですか?
アンディ
リダイレクト機能は、いろんな場面で活躍しますよ。詳しく見てみましょう!

リダイレクトはなぜ必要?

リダイレクトはなぜ必要?
リダイレクトを使うと、単純に「ページを転送して訪問者を誘導する」だけでなく「検索エンジンにも同一ページであることを知らせる」ことができます。

リダイレクトをしていないと…
リダイレクトをしていると…

検索エンジンにも知らせることができると、メリットが大きいんですか?
アンディ
これが、大きいどころの話じゃないんですよ。場合によっては、設定が必須です。いくつか例を見てみましょう。

同じ内容のページが2つある時

全く同じ内容のページでも、「www」がつく・つかない等でアドレスが2つ存在するパターンがあります。

wwwありなしで2つ存在する
また、サイトをSSL化した時、内容は同じでもアクセスできるアドレスは2つになります。

httpとhttps
この場合、訪問者はどちらかを自由に見てしまうのでアクセスがバラけてしまいます。

さらにGoogleも、それぞれのページを『まったくの別物』として評価してしまいます。
「同じようなコンテンツをいくつも作っている!」とみなされ、ペナルティを受ける場合もあります。

アンディ
つまり、放置しておくと検索結果で上位に表示されにくくなる上、いいこと無しなんですね。
そんな…なにも悪いことしてないのに…。

しかしこのような状況でも、リダイレクトを使えばアクセスできるアドレスを統一できるので、問題は一気に解決します。

アクセスできるアドレスを統一!
これで訪問者のアクセスがバラけることもなく、Googleからも「ひとつのコンテンツ」として認識・評価されます。

アンディ
ほかにも、次のようなパターンがありますよ。

古いページや、内容が被っているページを転送させたい時

ブログやサイトを長く運営していると、過去の記事の内容が古くなり、新しく書き直した(同じような内容で新規に投稿した)最新記事を改めて読者に見てもらいたいというケースがあります。

アンディ
単純に「記事の中身を上書き更新した」ということではなく、同じようなテーマで「新たに投稿し直した」パターンです。

古くなった記事を更新
この時、古い記事が検索結果の上位に表示され、新しい「見てほしい記事」が検索結果になかなか表示されないことがあります。

古い記事が表示される
これは、古い記事は時間を経ることなどでGoogleから評価を得ていますが、新しい記事にはまだ評価がないためです。

早く新しい記事を見てほしいなぁ。読者が間違った情報や、古い内容を参考にすると困るし…
アンディ
そんな時も、リダイレクトを使えば解決します!

リダイレクトで新しい記事へ誘導
リダイレクトを行うとGoogleは同じコンテンツとして認識するため、古い記事の評価を新しい記事の評価として引き継ぐことができます。
また、新しい記事へリダイレクトを行うことで、古い記事にアクセスしたユーザーも自動的に新しい記事を読むことができます。

これなら、新しい記事が上位表示されるから安心ですね!
アンディ
というわけで、リダイレクトは活用できる場面がたくさんあるんですよ✨

そんな301リダイレクトを簡単に実装できるのが「Simple 301 Redirects」というプラグインです。
早速、インストールの方法と使い方を見てみましょう。

プラグインのインストールと設定方法

「Simple 301 Redirects」は、WordPressの【 プラグイン 】>【 新規追加 】で検索することができます。

Simple 301 Redirects
【今すぐインストール】を押し、そのまま【 有効化 】しましょう。

有効化

アンディ
これだけで、早速使う事が出来ますよ!

Simple 301 Redirectsの使い方

WordPressメニューの【 設定 】>【 301 Redirects 】で設定を行うことができます。
基本的には、転送させたいアドレスと転送先のアドレスを入力するだけです。

Simple 301 Redirectsの使い方

左側(①)に転送させたいアドレスを入れ、右側(②)に転送先アドレスを入れて、「変更を保存」を押せば設定が完了します。

Simple 301 Redirectsの使い方

この時、左側(①)に入力するアドレスはドメインの後ろ部分(相対パス)を入力します。
右側(②)は、同じサイト内であればドメインの後ろ部分から、外部サイトの場合は「http://」から始まるアドレス(絶対パス)を入力します。

相対パス・絶対パス

アンディ
用語を覚える必要はありません。サイト内のページを転送する場合は、「ドメインの後ろ部分から入力したらいい」それ以外は「アドレスを全部入れる」と覚えておけば大丈夫です!

「https」へリダイレクトさせる方法

「Simple 301 Redirects」を使って、サイトを「http」から「https」のアドレスへ転送させる方法をご紹介します。

「https」へリダイレクトさせる方法
左側(①)は「/」のみ入力し、右側に(②)「https」から始まるアドレスを入力すればOKです!

アンディ
とっても簡単ですね!コードを触らなくていいので、安心です✨

ワイルドカード「*」って何?

「Simple 301 Redirects」の入力欄にある、「Use Wildcards?」というチェック欄についてご紹介します。

「ワイルドカード」使う?

ここでの「ワイルドカード」とは、「以下略」「ここから後ろはまとめて全部」という意味で使えます。

アンディ
正確には『ワイルドカード=全てのパターンにマッチする文字列』のことなのでニュアンスが違いますが、深く気にしなくて大丈夫です👍

「Use Wildcards?」にチェックを入れると、「*」と入力された以下のアドレスを省略(まとめて登録)することができます。

アスタリスクでワイルドカード発動!
省略させたい部分に「*」を入力し、「Use Wildcards?」にチェックを入れて更新すれば設定が完了します。

アンディ
この例でいくと、「/category/choco/p01/」にアクセスすると「/poteto/p01/」へ、「/category/choco/p02/」にアクセスすると「/poteto/p02/」へ…といった感じでリダイレクトされるようになります。
なるほど便利ですね!
アンディ
ただ、この機能は初心者の方にはオススメしません。意図しないページまでリダイレクトされて、「いつの間にかアクセスできないページがある」となる可能性があります。

仕組みを理解した上での利用であれば便利なので、状況に合わせて使ってみてください。

まとめ:リダイレクトは「Simple 301 Redirects」にお任せ!

今回は、301リダイレクトの必要性と「Simple 301 Redirects」を使ったリダイレクト方法についてご紹介しました。

「Simple 301 Redirects」を使えば簡単にリダイレクトの設定ができるので、新たに独自ドメインを設定した時や、サーバーの移転にも便利です。

アンディ
ややこしい設定は苦手、という方でも安心して使えるプラグインです。ぜひお試しあれ!

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