【初心者OK】プラグインで簡単にサーバー移転する方法|ロリポップからwpX

WordPressで運用しているサーバーをドメインはそのままで移転(変更)したい場合、プラグインを使うだけで各サーバーのマニュアルにあるような複雑な手順を踏まずにお引っ越しすることができます。

アンディ
今回は、無料のプラグインを使って「ロリポップ」から「wpX」へサーバーを変更する手順について解説します。
この記事で分かること
  • 初心者でも簡単にサーバーの引っ越しをする方法
  • 「All-in-One WP Migration」の使い方

サーバーの移行手順確認

サーバーの移行手順
まずは、サーバーを変更するための手順を確認します。

サーバーの移行手順
  1. プラグイン「All-in-One WP Migration」をインストールする
  2. 「All-in-One WP Migration」でデータをエクスポートする
  3. wpXサーバーを契約する
  4. wpXに独自ドメインの設定をする
  5. wpXにワードプレスをインストールする
  6. ネームサーバーの設定を行う
  7. 独自SSLの設定を行う
  8. 新しいブログに「All-in-One WP Migration」をインストールする
  9. バックアップしたデータをインポートする
  10. ブログの表示を確認する
アンディ
全部で10項目ありますが、1日あればすべての作業が終わりますよ✨

プラグイン「All-in-One WP Migration」をインストールする

まず、運用しているWordPressの中身(データベース&画像などのコンテンツファイル)を移すためのプラグインをインストールします。

WordPressのメニュー「プラグイン」で「新規追加」を押し、「All-in-One WP Migration」を検索します。

「All-in-One WP Migration」を検索

プラグインが表示されたら「今すぐインストール」を押し、そのまま「有効化」します。

今すぐインストール

有効化すると、WordPressのメニューに「All-in-One WP Migration」が追加されます。

「All-in-One WP Migration」が追加

「All-in-One WP Migration」でデータをエクスポートする

メニューの「All-in-One WP Migration」、または「エクスポート」を押すと、エクスポート画面が表示されます。

エクスポート画面

「エクスポート先」をクリックします。

エクスポート先

一覧が表示されるので、「ファイル」をクリック。

ファイル

エクスポートの準備が始まります。

エクスポートの準備

アンディ
エクスポートの準備は、少しだけ(数分程度)時間がかかります。

準備ができたら、「ダウンロード」を押してファイルをダウンロードします。

ダウンロード

アンディ
これで、WordPressのデータをまとめてダウンロードすることができました!

wpXサーバーを契約する

続いて、移転先サーバーの準備を行います。

wpXの契約がはじめての場合はこちらから、既にwpXの契約がある場合は管理パネルから追加で申込みを行うことができます。

wpXに独自ドメインの設定をする

wpX側で、独自ドメインの設定を行います。

まず、wpXの管理画面で「ドメイン追加設定」「ドメイン追加」をクリック。

ドメイン追加設定

「他社管理のドメインを追加する」をクリックします。

他社管理のドメインを追加する

ドメインの追加画面が開きます。

ドメインの追加画面

今回はサーバーの引っ越しなので、「Whois認証」以外の方法で認証を行う必要があります。

アンディ
3種類ほど認証方法がありますが、手軽な「web認証」で認証していきます。

画面を下にスクロールさせると、「Web認証」という項目が表示されます。
認証に使う「wpx.html」というファイルをダウンロードしましょう。

wpx.html

アンディ
このファイルを、ロリポップのサーバーにアップロードして認証を行います。

wpXの管理画面はそのままにしておき、別のウィンドウでロリポップのユーザー専用ページにログインします。
左メニューの「サーバーの管理・設定」から、「ロリポップFTP」を選択。

ロリポップFTP

FTP画面が開くので、「アップロード」をクリック。

アップロード

アップロード画面が開くので、「ファイルを選択」ボタンを押し、先ほどwpXの管理パネルでダウンロードした「wpx.html」を選択します。

ファイルを選択

ファイルが選択できたら、「アップロードする」ボタンをクリック。

アップロードする

無事、ファイル一覧の中に「wpx.html」がアップロードされました。

「wpx.html」がアップロード

ロリポップ側へファイルがアップロードできたら、wpXの管理画面に戻ります。
先ほどのドメイン追加画面で、「ドメイン名」を入力し、「web認証」を選択して「ドメインの追加(確認)」をクリックします。

web認証

確認画面が表示されるので、「ドメインの追加(確定)」を押しましょう。

アンディ
これで独自ドメインの設定が完了しました。そのまま、WordPressのインストールに進みます。

wpXにワードプレスをインストールする

ドメインの設定が完了したら、自動で画面に表示されるWordPressのインストールボタンを押します。

WordPressのインストールボタン

「WordPressID」(管理画面へのログインID)、メールアドレスなどを設定して「次へ進む」をクリックします。

wpXにワードプレスをインストール

アンディ
独自SSLは後から簡単に設定できるので、ひとまずこのまま進みましょう。

確認画面で入力に間違いがないかを確認し、「確定(WordPressをインストール)」を押します。

WordPressをインストール

インストールが完了すると、管理画面にログインするためのアカウントが表示されます。
IDとパスワードは忘れないようメモしておくか、スクリーンショットを撮っておくのがオススメです。

IDとパスワード

アンディ
以前のサーバーで使っていたパスワードは上書きされるので使えなくなります!

ネームサーバーの設定を行う

独自ドメインを取得したサイトで、ネームサーバーの設定を行います。
ここでは、お名前ドットコムで取得したドメインの設定方法について解説します。

まず、「お名前.com NaVi」にログインします。

お名前.com NaVi

「ドメイン一覧」タブで、該当ドメインの「ネームサーバー」欄にある「変更する」ボタンをクリック。

ドメイン一覧

「他のネームサーバーを使用」タブをクリックし、wpXのネームサーバーを3つ入力します。

ネームサーバーを3つ入力

wpXのネームサーバー(共通)
  1. ns1.wpx.ne.jp
  2. ns2.wpx.ne.jp
  3. ns3.wpx.ne.jp

入力できたら、「確認画面へ進む」をクリック。

確認画面へ進む

対象ドメインとネームサーバー情報が合っているかを確認し、「設定する」をクリックします。

対象ドメインとネームサーバー情報

しばらくすると、ネームサーバーの設定が完了します。

アンディ
ネームサーバーの設定は、72時間程度かかる場合があるので気長に待ちましょう!私は今回、設定が反映されるまでに6時間ほどかかりました。

ネームサーバーの設定が完了すると、新しいサーバーでブログにアクセスすることができるようになります。

新しいサーバーでアクセス

アンディ
まっさらな状態ですね。ここから、移転前の状態に復元していきましょう。

独自SSLの設定を行う

ネームサーバーの設定が完了したら、独自SSLの設定を行います。

独自SSLの設定は、管理パネルの「WordPress設定」「セキュリティ設定」より、簡単に行うことができます。

独自SSLの設定

詳しい設定方法については、こちらの記事で画像付きで解説しています。

wpXで無料のSSLを設定してhttpsにリダイレクトをかける方法

2019年1月7日

※ 独自SSLの設定は、処理に15分程度かかる場合があります。

新しいブログに「All-in-One WP Migration」をインストール

新しいブログの管理画面にログインし、メニューの「プラグイン」から「All-in-One WP Migration」をインストールします。

「All-in-One WP Migration」をインストール

アンディ
最初に行った手順と同じように、プラグインをインストールして有効化しましょう。
WordPressにログインできない場合

ログインIDとパスワードは、新しいものに更新されています。

アンディ
以前のアカウントは使うことができないので、Cookieで保存されている場合は更新しておきましょう。

wpXにWordPressをインストールした際のアカウントを入力すると、管理画面にログインすることができます。

バックアップしたデータをインポートする

「All-in-One WP Migration」のメニューから、「インポート」を選択します。

バックアップしたデータをインポート

手順(2)でエクスポートしておいたファイルをアップロードします。
この時、ファイルが制限サイズを超えているとエラーが出てしまいます。

ファイルが制限サイズを超えているとエラー

エラーを出さずにインポートするためには、プラグインの作者が配布している別のプラグインを導入する方法が簡単です。

こちらにアクセスし、「Basic」と書かれた方の「Downlord」ボタンを押します。

バックアップしたデータをインポート

ダウンロードしたプラグインを、「プラグイン」「新規追加」からアップロードして、そのまま有効化します。

アップロードして有効化

これだけで、インポート可能なサイズがアップします。

ンポート可能なサイズがアップ

無事ファイルのインポートができるようになり、データファイルの復元がスタートします。

データファイルの復元がスタート

プラグインを入れても容量がオーバーしてしまう場合

どうしてもインポートできない場合は、「有料版を購入する」「設定を変更する」ことでデータのインポートができるようになります。

アンディ
手っ取り早い&オススメは有料版の購入です。買い切りなので、1度購入すれば今後別のブログを移転させる際も容量無制限でプラグインを利用することができるようになります。

しかし、日本円で約7,000円はちょっと高いなぁ…と感じる方もいらっしゃると思います。

そんな時は、無料版のままプラグインの設定を変更してインポートの容量をアップさせる方法や、プラグインのバージョンを下げる方法有料版の拡張ファイルをダウンロードする方法…など、検索すると色々ヒットするので、自己責任で試してみるのもアリです。

インポートの途中でメッセージが表示されるので、「開始」を選んで進めていきましょう。

インポート中のメッセージ

これで、データのインポートが完了です。

データのインポートが完了

ブログの表示を確認する

インポートが完了すると、管理画面から自動的にログアウトします。
もう一度管理画面にログインして、内容やブログの表示が問題ないかを確認します。

アンディ
元のデザインや設定が表示されればオッケーです✨

また、この時点ではサイトが常時SSL化されていない(ブログのアドレスが「http://~」になっている)ので忘れずに設定しておきましょう。

コピペでOK!エックスサーバーで常時SSL化・httpsリダイレクトを行う手順

2019年1月8日

wpXで無料のSSLを設定してhttpsにリダイレクトをかける方法

2019年1月7日
アンディ
以上でサーバーのお引っ越し作業はすべて完了です!お疲れ様でした!